業務用マッサージオイルの種類と選び方 ➀
ボディやフットマッサージに必要不可欠な、業務用マッサージオイルの種類と選び方をご紹介いたします。
マッサージオイルにも鉱物系から、植物系まで、さまざまなオイルがあります。
ご自身のサロンに最適なオイルを見つけてください!
マッサージオイルを使う効果
|皮膚の摩擦刺激を軽減
素肌のままマッサージを行うと、摩擦によって肌に負担がかかります。オイルを緩衝材として使うことにより、皮膚摩擦を軽減することができます。
|滑りを良くし圧を調節できる
オイルを使うことにより、手の滑りを良くし、リンパを流したり、コリをほぐしたり、かける圧や強さを調節しやすくなります。
|肌の保湿
油分が肌の表面に膜を作るので、乾きにくくしっとりとしたお肌になります。
マッサージで血流が良くなり肌のターンオーバーが促進されるので、くすんだ肌が明るくなったり艶感がアップするなど美肌効果も期待できます。
マッサージオイルの選び方
成分で選ぶ
| 天然成分(キャリアオイル)
主に精油を希釈したのオイルです。オイル自体に栄養があるので、単体での使用もおすすめです。
| 天然成分(ブレンドオイル)
天然のオイル同士をブレンドしたマッサージオイルです。特徴のあるオイルをお探しの方におすすめです。
| ミネラル
変質・酸化がしにくく、安全性が高いのが特徴のマッサージオイルです。また、肌に浸透しないため長く滑りを保てるので、長時間のマッサージもスムーズに行えます。コストパフォーマンスに優れているのも嬉しいポイントです。
| 天然+ミネラル
天然オイルの栄養成分・ミネラルオイルの優れたテクスチャーを両立したマッサージオイルです。さらっとした伸びが良いマッサージオイルをお探しの方におすすめです。
| 水溶性オイル
オイルと水が混ざり合う成分を配合したマッサージオイル。ふき取りの手間が軽減されます。お洗濯も簡単になるので、嫌な酸化臭が付きづらくなり、タオルも長持ちします。
| ノンオイルマッサージリキッド
オイル成分不使用のボディ・フェイシャル全身使えるマッサージ料です。保湿美容成分をたっぷり配合して、マッサージ後はしっとり肌。オイルが入っていないから、拭き取りやタオルの洗濯も簡単。タオルに残るオイルの臭いも軽減されます。