スチーマーを長く使うために|今日からできる正しいお手入れ方法

フェイシャルスチーマー
お役立ち情報

美容サロンに欠かせない機器のひとつがスチーマーです。
フェイシャル施術ではほぼ毎日のように使用するため、トラブルが起きると営業に大きな影響が出てしまいます。

「急にスチームが弱くなった」
「使用中に焦げたようなにおいがする」
「電源は入るのに蒸気が出ない」

こうしたお問い合わせは、実は故障ではなく日頃のお手入れ不足が原因というケースも少なくありません。
今回は、スチーマーを安全に、そして長く使うための基本的なお手入れ方法をご紹介します。


なぜスチーマーのお手入れが重要なのか

スチーマーは「水」と「熱」を扱う機器です。
そのため、内部には水垢やカルキ、汚れが蓄積しやすく、放置すると以下のようなトラブルにつながります。

  • スチーム量が弱くなる
  • 異臭が発生する
  • 内部部品の劣化が早まる
  • 修理や部品交換が必要になる

日々のちょっとしたケアが、故障リスクを大きく下げてくれます。

【毎日】営業後に行いたい基本のお手入れ(所要1〜2分)

忙しい営業後でも、最低限ここだけは押さえておきましょう。

  • 使用後はタンク内の水を必ず抜く
  • タンクを軽くすすぎ、フタを開けたまま乾燥させる
  • 電源を切る前に、取扱説明書に沿ったクールダウンを行う

特に水を入れたまま保管するのはNGです。
雑菌の繁殖やにおいの原因になりやすく、トラブルのもとになります。

【週1回】確認しておきたいポイント

週に一度は、少しだけ丁寧にチェックしましょう。

  • タンクや給水口にぬめり・汚れがないか
  • ノズル部分に詰まりや変色がないか
  • 異音や異臭がしないか

この段階で違和感に気づければ、重い故障を防げることも多くあります。

よくあるNG使用例(実際に多いご相談)

日々の修理対応の中で、特に多いケースをご紹介します。

  • 水を入れっぱなしで数日放置
  • 使用直後にすぐ電源を切る
  • 推奨されていない水を使用する
  • タオルなどでスチーム出口をふさぐ

「少しくらい大丈夫だろう」と思って続けていると、保証対象外の故障につながることもあるため注意が必要です。


スチーマーは、正しく使い、きちんと手入れをすれば長く活躍してくれる機器です。
逆に、日々の小さな積み重ねが故障を早めてしまうこともあります。

「いつもと違うな」と感じたら、そのままにせず確認すること。
これが、結果的にコスト削減と安心運用につながります。


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