エステベッド・マッサージベッドの選び方　②

これからエステサロンやリラクゼーションサロンを開業しようとされている方の中には、どのようなベッドを選んだらよいか分からない方も多くいらっしゃると思います。
種類も多い業務用ベッドの特徴をご紹介いたします。
ご自身のメインとなる施術内容と照らし合わせてお選びください。

エステベッド・マッサージベッドの選び方　➀

施術メニューで選ぶ

｜　フェイシャルケア

フェイシャルは、仰向けの姿勢が長い施術になりますので、ベッドマットの素材にこだわると良いでしょう。お客様の体に負担の少ない低反発や比較的柔らかめのベッドマットがおすすめです。
足元もリクライニングすると、より腰の負担も軽減するでしょう。
フェイシャルがメインであれば、椅子型ベッドも適しています。

｜　ボディケア

ボディは、しっかり「圧」をかけるマッサージや整体、ドレナージュ、機器痩身、脱毛など、メニューによって選ぶベッドは変わってきます。
「圧」かけたりドレナージュをメインとするようでしたら、高さは低めでマットは硬めのベッドが適しています。
機器痩身や脱毛は、お客様の寝心地を優先して良いかと思います。

｜　出張・自宅サロン

持ち運びができる折りたたみベッドが適しています。コンパクトになり保管しやすいため、自宅サロンを開業する方や自宅でも施術の技術を磨きたい方にもおすすめです。

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サロンメニューも多岐にわたり、お客様も男性・女性か、施術者も複数で使用するのか等、選ぶポイントも様々です。
サロンにとってメインとなるベッドですので、購入前にお試しできるショールーム完備の美容用品プロショップに相談してみると安心です。