エステサロン ~タオルの選び方~

プロダクト情報

タオルには薄いもの、厚いものとありますが、用途に応じた厚み(重さ)のタオルを使い分けることが肝心です。

用途・目的に応じたタオル選び

薄いタオルの方が安く、厚いタオルの方が高いのが一般的です。そうすると厚いタオルの方が品質の良いタオルと思われがちですが、実は厚ければ良いというものでもありません。
用途次第では、高くて厚いタオルより安くて薄いタオルのほうが使いやすいこともあります。

タオルは、乾いた状態で使う「ドライユース」と、濡らして使う「ウェットユース」に分けられます。

一般的にドライユースのタオルはボリュームがあり、ウェットユースのタオルはもともと手拭いの用途をタオルに流用しているため、薄手であることが良しとされています。

|ドライユース(乾いた状態で使用)

濡れた身体や顔、髪の毛などを拭くことを目的として作られたものです。
従って、吸水性や吸水容量の大きいものが要求され、ウェットユースのものと比べて、より厚手のものになります。

例)バスタオル、フェイスタオル、ウォッシュタオル、スポーツタオル、タオルケット

|ウェットユース(濡らした状態で使用)

お湯などにつけて濡らして使うことを目的として作られたものです。代表例としては、おしぼりタオルがあり、サイズは絞りやすく、乾きが早いものが適しています。

例)おしぼりタオル、浴用タオル、拭き取り用タオル

素材や触り心地だけでなく、使用目的や用途も考慮してお選びください。


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